外宮


5月21日、外宮へつきました。正式名称「豊受大神宮」。内宮に祭られている天照大神へ食事を提供する神様です。伊勢神宮は通常、外宮から内宮へお参りするのが正式ルートになっています。鳥居をくぐると大きな木が立ち並んでいて原生林の中を歩いているような気持ちになります。伊勢神宮は最近流行のパワースポットの最たるところでしょうが、途中に敷石みたいな遺構が一箇所残っていてみんな手をかざしていました。そうすると暖かく感じるというのです。私もやってみましたが確かに暖かく感じました。不思議なものですね。正殿の前の鳥居の左右にはものすごく大きな木が二本立っていました。もともと鳥居というのはこういった大きな木二本にしめ縄を張ったものが元だということ先日聞いたことを思い出しました。敷地の中に池があって、その狭まったとことに亀に似た大きな石が橋代わりにかかっているのですが、これをボランティアらしいおじいさんが説明していました。伊勢弁でよく内容がわからないのですが伊勢にきたという感じがしました。