シニア世代のための非常食講座

皆さんは消防団員という立場上、レトルトの非常食にふれる機会は多いと思いますが、どのように召し上がっているでしょうか。賞味期限が近いものを食べたりすることがあって、まずくはないが続いたら飽きるかな、などと思うこともあると思います。
11月26日深川消防署3F会議室に於いて、おおむね60歳以上の男性を対象に非常食や保存食をおいしく飽きずに食べるための非常食講座が開かれました。講師は皆さんおなじみ第八分団副分団長の鳩貝秀紀さんで、缶詰やアルファ化米、ポテトチップス等を使用して短時間に多彩で普通は思いつかないような料理に仕上げていきました。中でもおかゆのアルファ化米を洋風のリゾットにしたり、ポテトチップをポテトサラダにしたものなど参加者の皆さんその変化やおいしさに驚きかつおいしく召し上がっていました。
この日は9月22日のパルシティでの口座に引き続き2回目の開催となりましたが、会場が消防署会議室ということで、コンロも使わずお湯のみの使用で料理しました。皆さんもぜひメニューとレシピを参考に、ご自宅でチャレンジしてください。