七尾の牡蠣小屋


(2月17日金曜日No.2)運転手さんは気のいいおばちゃんといった感じの方。話好きで豪快な方でした。飛行機が飛ぶかどうか、飛んでも着陸できるかどうかわからなかったので昼食は予約していませんでした。有名な七尾の牡蠣小屋で食事をする予定だったのですが、電話したところは満員で少し待つとの事。運転手さんの紹介の「かき処 海(かい)」にたまたまあきがあったので、無理を言ってもらって予約してもらいました。
ここの牡蠣は新鮮でうまかった。初めて食べる味でした。この地区にはこういった牡蠣小屋がほかにも数件あり、牡蠣をとっている小屋がそのまま営業しているといった感じです。店の裏には海から牡蠣を引き上げる網がありました(シラス網みたいな格好をしています)。
まず10個1000円の牡蠣をいくつか注文。そのまま出てくるのをテーブルの上の炭のコンロで焼きます。軍手と牡蠣を開けるへらとバケツが渡され、牡蠣が少し開いたら口を自分であけてそのまま食べて(うまいので調味料は要りません)バケツに殻を捨てます。牡蠣はおまけなのか10個のところ15個ぐらい入ってました。他にもカキフライがジューシーでうまくおかわりしました。時間がかかるといわれて先に注文した牡蠣釜飯でしめて、おなかいっぱいです。しかしこれこそこの場所でこの時期しか食べられないものでしょう。大満足しましたが又これるのは何時になるでしょうか。