昭和大豊洲病院演習

3月6日、ちょうど1年前に開院したばかりの昭和大学江東豊洲病院に於いて消防演習が行われました。当日は一般には大きな告知もなかったにもかかわらず、関心を持つ一般の方々が開始前からカメラを持って待ち構えていました。
演習は豊洲病院の新井病院長自らはしご車により救助訓練を体験されその後、阿部署長の指揮のもと病院、消防署、防災ボランティアによるトリアージ訓練、消防団を交えての一斉放水訓練へと続き実践的な演習となりました。
豊洲では以前よく消防団の訓練を行った場所近くにもこのような立派な建物がどんどん建設されており、来年オープン予定の豊洲市場予定地も目の前にありました。2020年のオリンピック開催に向けてどんどん発展していく江東区を象徴するような場所で消防演習が行われることに意義を感じました。