深川高校の総合防災教育に参加

東陽五丁目にある都立深川高校で宿泊を伴う防災体験活動が行われ、こちらの支援に第七分団・第八分団及び消防ボランティアで参加しました。この訓練は昨年から、東京都教育庁及び東京消防庁が進める総合防災教育の一環として、都立の高等学校で行われており、深川高校一年生を対象に行われました。
訓練については救出救助訓練、応急担架作成・搬送要領、応急処置要領、AED取扱い訓練など多岐にわたり、校庭ではD級ポンプの放水訓練も行われました。消防団は主に放水訓練とAEDの指導にあたりました。消防団員にとってもこの年代の生徒を相手に指導することはあまり無いことですが、ほんの半月前に高校生になったばかりの生徒さんはみんな素直で熱心に訓練に取り組んでいました。
又、訓練は夕方に行われ終了後、帰宅困難になったとの想定で、宿泊訓練がありました。